ピレネーの山間ドライブで!素朴なロマネスク建築を巡る

村に響く鐘の音とロマン

スペイン、カタルーニャ地方にある小さなボイ渓谷には、世界遺産に登録されたロマネスク建築が全部で9か所あります。山々の景色を楽しみながら、そのラスティックで慎ましくも好ましい、3つの教会をまずは巡ってみましょう。サン・クリメン聖堂と同じタウル村にあるのが、サンタ・マリア教会です。村の真ん中にあり、今でも鐘を鳴らす現役の教会になります。村の真ん中に立つ教会は、ボイ渓谷の村ではここだけです。村の家屋全体が、教会を中心に建てられたようになっています。教会内部の壁画は保存するために移築されているため、現在は復元のフレスコ画で彩られていますよ。

ピレネーを見晴らす絶景

タウル村から車で20分、ボイ渓谷内のひとつ隣の谷にあるドゥロ村付近にあるのが、サン・キルク聖堂です。標高1500mの見晴らしの良い場所に立っています。12世紀に建てられ、その後、17世紀から18世紀にバロック様式の丸天井と鐘楼の壁が加えられた後、補修が行われているのでコンディションがとてもよく親しめます。残念ながら聖堂内の立ち入りはできませんが、外観がチャーミングでロケーションがとってもいいのでおすすめです。天気が良い日には、トレッキングも楽しめますよ。

羊飼いと羊が見守る教会

渓谷の名にもなっているボイ村の入り口にあるのが、サン・ジョアン教会です。内部の壁画は、やはり保存のために移築されていますが、ここで復元されているフレスコ画は、ほかの教会とは異なる趣になっています。裏の岩山には、羊と羊飼いのオブジェがあり、ちょっとユーモラスな雰囲気を醸しています。

ロマネスク巡りはバルセロナから日帰りツアーもありますが、せっかくなので、車でドライブをしながらピレネーの山小屋で1泊するといいでしょう。

フライアゴーでたのしい

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